なんで大学に行くのか?私が大学に入った理由
進学か就職か、その選択によってはその後の人生は大きく変わってしまうでしょう。
私が進学をすると決めたのは高校3年生になる直前のことです。なんでその時期まで決められなかったのか、なぜ進学をしようと思ったのかを今回は話そうと思います。
なぜ進路を決めていなかったか
高校3年生まで、私は全くもって大学に進学するという気持ちはありませんでした。なぜなら大学に進学したところでのメリットがあまり見出せなかったからです。やりたいこともなかったですし、それなら高校を卒業した後に就職をし、それで人生を設計していければいいかと当時(今も)浅はかな私は考えていました。
なぜ進学をしようとしたの
じゃあ何で進学をしようと思ったのかと言いますと、周りが進学をする人が多かったからとしか言えません。なんだそりゃ
もちろん周りが進学をするからそう決めてしまったというのは完全に周りに流された形かもしれませんが、高校生の私が人生を決めるにおいては自分の考えだけで行動するのは難しいのです。これは皆さんも経験があるのではないでしょうか?
なので周りが行くなら私も行くという考えで落ち着いてしまいました。
なんで大学なのか
ではなぜ専門に行かなかったのか、 進学に関して高校の後の道は多くあります。
専門学校や短期大学、4年制大学に6年制の学部と様々に道がありますが、その中で私は4年生の大学を選択しています。理由としてはこれも単純でありまして4年生大学が一番大学の長さとして適していると考えたからです。
この大学に入った理由
私が今行っている大学に入った決め手となるものはそう大したものではありません。
人が進学をするとなってくると行きたい高校や大学、専門学校を決めることになる要因が必ずあると思います。私の場合は縁があったからということになるんですね。つまりそこまで私にとって魅力的な大学がなかったということです。
たまたま私の先輩がそこの大学に行っていて、オープンキャンパスに行ったところで先輩に会い、案内をしてもらったというのが最も大きな要因です。
別に先輩が好きだったとかではないです。
もちろん自分のレベルに合ったという意味でもそこの大学がピッタリでしたが、最終的な決め手はある意味縁があったからということになるでしょう。
なんで工学部に行ったのか
今現在私は大学の工学部に進学していますが本当は理工系に行きたかったのです。しかしその大学に理工系がなく工学部でひとまとまりになっていたために仕方なく工学部に行きました。
ではなぜ工学部に入ったのかと言いますと、私は文学が嫌いであるという理由が最も大きいです。つまるところ生粋の理系だったのです。
また高校時代にやっていた科目がどうも自然現象を理解するという意味では非常に面白く、性に合っていたのでしょう。
学力は足りたのか
全く受験を考えていなかった私が大学受験をするレベルに達していたのかと言うとそうではなく、事実私が高校3年生が始まる前までは偏差値的なレベルにおいて受験をする人のそれではありませんでした。
しかし1年間私は勉強に関する様々な工夫を凝らし、鬼のように勉強をし、人並みレベルにすることができました。事実人生で最も勉強した1年間と言えるでしょう。
受験はうまく入ったのか
では受験で私がうまくいったのかと言うと運が良く、かなりうまくいったと言えるでしょう。
元々私は本番に強く、実力以上の成果を発揮できることが多いです。今入ってる大学は地方とはいえ国立大学ですのでセンター試験と一般入試両方を使用し入試を行います。
センター試験の時に実力以上の力を出すことができ、なおかつ私の得意な分野の問題が多く出たためにそこで波に乗れ一般入試も乗り越えたのだと言えるでしょう。
かなり運が良く成功できた例だと思いますが、一年間の学力の上昇がなければここまでの成果や国立大学を受けられる学力は整っていなかったのではないかと思います。
結果としてどうなのか
結果として私が大学に入ったということは成功なのか失敗なのかは今はよく分かっていません。
今現在私がまだまだ学生であるということを含めても、実際に大学には行かず就職をしていた場合や専門学校、他の大学に入っていた場合にはどのような道があったのかというのは今となっては分からないまた別の世界のことです。パラレルワールドですね
しかしながら後悔をしているかと言われれば後悔はしていません。大学に入り新しい発見や出会いそして新たな知識を含め、また別の世界が広がったといえばそれは事実です。当たり前ですね笑
世界を広げるというのは人生の中で大切なことだと私は思いますので、そこの点では大学に入ったことは大いに成功だったと言えるでしょう。もちろんここからどのような道があるかは自分の選択次第で広がっていきますが、良い選択肢に進もうが悪い選択肢に進もうが私の中で後悔は絶対しない、そんな人生というのを歩んでいきたいなと考えているます!