ギャンブル依存症とは?依存症になると起こる変化7選
パチンコやスロット、競馬競輪など今日本には様々なギャンブルがあります。
ギャンブルと聞くと皆様は悪いイメージをお持ちの方が多いと思います。趣味で自分のお財布と相談しギャンブルをするという方も多いですが、ギャンブル依存症となってしまいギャンブルをしたくてたまらないようになってしまうという人もこの世にはたくさんいます。
ではギャンブル依存症になってしまえば一体どのような変化があるのでしょうか?
嘘をつく
一番わかりやすいのはギャンブル依存症になれば家族や知り合い、同僚にギャンブルに行くために嘘をつくということです。
今日は仕事があるからと言いギャンブルに行く。 急に必要なお金ができたと知り合いからお金を借りそのお金でギャンブルに行く。
嘘をついてギャンブルに行くようになってしまったらそれはもうギャンブル依存症の一つの症状です。
負けをギャンブルで取り返そうとする
ギャンブルをすれば勝つことも負けることもあります。ギャンブルで負けた金額を取り戻そうとまたギャンブルに行くようになってしまえば、ギャンブル依存症の症状の一つです。
ギャンブルを趣味として取り組んでいるときはギャンブルで負けが出てもギャンブルで取り返そうとは思わないのですが、依存症になってしまえばギャンブルで取り返そうという考えになってしまいます。
そうしてまた負けが膨らみ取り戻すためにギャンブルに行くという悪循環が始まるのですね。
かけ額が高額になる
ギャンブル依存症になれば高レートのギャンブルに行くことが好きになってしまいます。
元々は低レートのギャンブルで遊んでいたがだんだんと満足できなくなり高レート、つまりハイリスクハイリターンのギャンブルへと足を踏み込んでしまう。そうでなければ満足出来なくなってしまうというような症状も見受けられます。
ギャンブルのことを常に考える
依存症になってしまえば常日頃からギャンブルのことを考えるようになってしまいます。
仕事をしている時も遊んでいる時もご飯を食べている時もどんな場面でもギャンブルについて考えてしまい、頭から離れなくなってしまうのです。
回数が増える
依存症になってしまえばギャンブルをしている時がすごく落ち着くが、ギャンブルをしていない時はイライラしてしまう、そのような症状になってしまいます。
行く回数を減らすとイライラが増してしまう毎日行きたくなってしまう、というような症状も出ます。
生活がギャンブルになってしまうんですね。
生活よりギャンブルを優先する
最終的にギャンブル依存症になってしまえば自分の生活を犠牲にしてでもギャンブルに行こうとしてしまいます。
大切な用事や大切な約束、大事なものに使うお金をもギャンブルにつぎ込んでしまうのです。
やめようとしてもやめられない
依存症になればもしギャンブルをやろうとしても一人ではなかなかやめられなくなるものです。
わかってはいるけれどつい行ってしまう。やめたくてもやめられない。
そうなってしまうんですね。
終わりに
ギャンブルは趣味で楽しむぶんにはいいと思いますが、やりすぎてしまい周りの生活が見えなくなり依存症になってしまってはいけないものです。
もしも自分にそのような実感があるのであれば早急に対策をしましょう!