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車の免許はどっちを取ればいい?AT限定免許とMT免許のメリットとデメリット

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免許を習得するときAT限定免許とMT免許の二種類があります。

 

どちらを取得するか決まっているならいいと思いますが、もし決まっていない場合には迷いますよね。

 

それぞれいい点悪い点があります。ぜひ参考にしてみてください

 

 

 

AT車(AT限定免許)のメリットとデメリット

AT限定免許というのはAT車のみを運転することができる免許です。

 

今の車の多くはこのAT車になっています。

 

AT限定のメリット

価格が安い

1〜3万円程の差になりますがMT免許を取るものよりも安くなります。

 

自分で費用を出す場合、安いというのは嬉しいですよね。

 

運転が単純

MT車とは違い、AT車は運転が単純です。

 

アクセルとブレーキ、これだけで車を動かすことができます。

 

難しい操作が苦手、複雑な操作は嫌だという方にはいいですね。

 

坂道の発進が楽

AT車にはクリープ現象というものがあります。

 

これはアクセルを踏まなくても少しずつ前に進むというものです。

 

つまり坂道発進とき後退しないのです。(クリープ現象により前に進もうとしているため)

 

AT車のデメリット

運転本来の楽しさは少ない

もちろんAT車でも運転の楽しさはあります。

 

しかし、本来の楽しさを味わいたいのであればMT車の方が多いでしょう。

 

変則やクラッチなど運転をたのしみたいならMT車でしょう

 

微妙なコントロールができない

AT車は自動で変速してくれます。

 

それは大変ありがたい楽な機能ではあるのですが、自分で運転している際のエンジンの回転数などの微妙なコントロールはできません。

 

燃費が少し悪い

エンジンの回転数や、コントロールはある程度の水準以上からはAT車は行えません。

 

そのせいで、若干ではありますがしっかりと運転をした場合のMT車より燃費は悪くなります。

 

何もしなくても動く(クリープ現象)

メリットの方でも上げたクリープ現象ですが、デメリットでもあります。

 

何もしないでも動くため、これで事故になることあります。

 

MT車に乗れない

AT限定免許ではMT車に乗ることはできません。

 

MT車(MT免許)のメリットデメリット

今では少なくなりましたが、クラッチの付いているギア変更をするのがMT車です。

 

MT車のメリット

運転本来の楽しさがある

MT車には運転本来の楽しさがあります。

 

やることが多い分、運転が楽しいのはこちらのMT車でしょう。

 

燃費がいい

回転数等のコントロールが効くので燃費がいいです。

 

もちろん今の車はAT車もMT車も燃費はかなりいいですが、その中でもMT車は燃費の良い傾向にあります。(同じスペックでATとMTの違いならば)

 

細かい運転ができる

AT車よりもMT車は自分の好きなように動かすことができます。

 

まるで手足のように、とは言い過ぎですが運転するのであればその方が嬉しいですよね。

 

車好きと分かってもらえる

車が好きな人はMT車が多いです。

 

そのためMT車に乗っていると車が好きな人と認識してもらえます。

 

車が好きな方であればMT車がオススメですね。

 

AT車も乗れる

MT免許であればAT車も乗れます。

 

どちらもなることができるというのは嬉しいですね。

 

MT車のデメリット

運転が複雑

AT車に比べると運転が複雑です。

 

クラッチやギア操作、多くの操縦をする為、少し大変です。

 

渋滞で大変

クラッチ操作のため、渋滞ではとても大変です。

 

長時間であれば足がつりそうになることもあります。

 

めんどくさくなる

近くに買い物に行く程度の時、MT車に乗っているとAT車の楽さがうらやましくなります。

 

運転が楽というのは近場に行く場合は羨ましいですね。

 

免許取得が少し高い

AT免許に比べると1〜3万円程高くなります。

 

少しですが学生等にしたら大きな差ですよね。

 

まとめ

AT免許にMT免許とどちらも乗れる車が変わってくるためメリットやデメリットがありますね!

 

AT免許はあとで限定解除という方法でMT車も乗れるようになりますが、それだとお金が余計かかります。

 

色々なメリットデメリットはありますが、まとめると

 

 

AT免許がオススメ

・家の車がAT車

・車は乗れればいい

・簡単に運転したい

 MT免許がオススメ

・家の車がMT車

・車本来の楽しさを味わいたい

・車が好き

 

といった感じでしょう。